エコツアー感想 その22

2020-06-27

 

コロナ騒動の影響で、国際線の停止や観光客の受け入れがない状況の続くケニヤの現状より、今年の8月~9月の教育ツアーは、残念ながら予定なしとなりました。

 

コロナが早々に収束して、来年度以降、再開できるようにと願っています。

 

過去の参加者の感想からご紹介している、教育エコツアーの感想シリーズ。

 

今回は第22回目です。

 

来年度以降の再開に向けて、ぜひ参加の検討の資料としてください!

 

今回ご紹介するのは、現在は水族館で獣医をしている女性が、大学生の時に参加した時のインタビュー記事からです。

 

Q1:教育エコツアーに参加したきっかけは何ですか?

 

当時、私は獣医学専攻の大学生でした。就職活動の時期が迫り、動物園や水族館で展示動物を通して環境問題や保全活動について伝える仕事がしたいと思っていました。

 

「学生の今、長期のお休みがとれるうちに、アフリカの野生動物と生息地の現状を見ておきたい!」と、ネットで検索して、中村さんのツアーを発見したのです。

 

現地でゾウの保全につながる支援活動をされている日本人研究者が案内をしてくれて、期間中に講義が4回もあるエコツアーは、私にとっては願ってもない内容でした。思い切って参加を決めました。

 

Q2:一番心に残ったこと、響いたことは何ですか?

 

ビリカニ女性たちの会でごちそうになったお料理のおいしさは、今も忘れられません!

 

私が抱いていたサバンナのイメージでは動物とヒトとは一線を画していて、ヒトが気軽に立ち入れない厳しい自然界で、動物は日々生存競争を繰り広げている…という感じでした。

 

しかし車両で野生動物の近くまで行って観られる国立公園は、イメージとはかなり異なっていました。観光と野生動物とが初めて結びついた気がしました。


Q3:教育エコツアーに参加後、あなたの中で変わったことや考えたことは何ですか?

 

ケニヤでみた景色は、本当に雄大で、日本とは別世界でした。今も、車窓からみた風景や赤土でどろんこになるゾウの姿を思い出すと、心が解放されます。

 

ツアーに参加して、ケニヤのパワーを感じ、野生動物すごい!という気持ちはさらに大きくなりました。 

 

またその分、現地で保全を考えていくことは地道で大変だけど、とても大切なことだと教えられました。


『教育エコツアー インタビュー』サラマンドフ・ニュースレターNo.8 より

 

 


エコツアー感想 その21

2020-04-10

 

教育エコツアーの感想シリーズ、第21回目です。

 

今回ご紹介するのは、現在は会社に勤務している女性が、大学4年生の時に参加した時のインタビュー記事からです。

 

Q1:教育エコツアーに参加したきっかけは何ですか?

 

小さい頃から野生動物の番組が好きでよく見ていたので、漠然とアフリカの自然に興味がありました。大学最後の年に今アフリカに行かないと、今後行く機会はないかもしれないと思い、参加しました。

 

Q2:一番心に残ったこと、響いたことは何ですか?

 

何より雄大な景色と野生動物を近くに見られたことです。ツァボの赤土に染まったゾウが悠然と歩いていく姿は今も目に焼き付いています。また、テントに泊まった時には、すぐ近くでゾウが草を食べる音やライオンの声を聞き、鳥肌が立ちました。

 

一方で、アフリカの自然といえばサバンナをイメージしていたのですが、その風景は人間により自然破壊が進んだ結果と聞いて衝撃を受けました。

 

Q3:教育エコツアーに参加後、 あなたの中で変わったことや考えたことは何ですか?

 

圧倒的と思っていたアフリカの自然でさえ破壊が進んでいることに非常に危機感を覚えました。また、野生動物が身近であるが故の地元の人々の苦労を知りました。

 

少しでも自分が力になれることがあればと、サラマンドフの会の会員になりました。

 

ツアー参加前までは人間中心に見ていましたが、参加の後は人間はあくまでも地球の一部であるとの意識が強くなり、世界の見方が変わりました。

 

 

『教育エコツアー インタビュー』サラマンドフ・ニュースレターNo.8 より

 

 


ゾウとヒョウ

2020-03-24

 

コロナ騒動が入り込む直前のケニヤ~ツァボ地域では、世界のあちらこちらで騒動が大きくなるのをよそ目に、コロナフリー、マスクフリーで、このまま続けばいいなあ、という、いつもと変わらない、のんびりした雰囲気でした。

 

実にタイミングよく、この期間に、教育エコツアーを実施できて無事終了しました。幸運と強運が重なったといえましょう。ふだんの行いが良いから(笑)かもしれません。

 

さて、ご報告です。

 

いつもどおりに、オリンド博士の講義から始まりました。

 

コロナ騒動前でしたが、空港での入国のスクリーニングが厳しくなっていて、空港を出るのが遅れ気味の上、到着したホテルでのチェックインにとても時間がかかってしまいました。しかし参加者たちはフライト疲れを多少感じつつも、予定どおりの時間での講義を受けました。

 

質問も活発に出て、導入から、参加者たちの期待度の高い、活気ある雰囲気となりました。

 

 

昨年からの雨季が長引いたこともあり、フィールドの植生は緑で覆われています。通常は、乾季に当たる時期ですが、次の雨季ともつながってしまったのか、フィールドは雨季の様相も見せていました。

 

もっとも雨季っぽかったのは、夜の宿泊地での虫の多さかもしれません。電気をまともにつければ大量の虫が電気にやってきますので、電気をつけることができません。懐中電灯で密かに夜を過ごさねばなりませんでした。また、観察中には、ツエツエバエも活発で、文明の地から来た訪問者たちにとっては、どちらも野生動物を観るための貴重な体験となったようです。

 

いずれのフィールドでの経験も、野生動物が観られれば、楽しい一コマとなります。全般的に雨季は乾季よりも観察しずらくなりますが、参加者は大満喫できるほど、予想を超える多くのフィールド観察ができました。

 

中でも、ゾウのマイグレーションに絡むとみられる行動が観察されたのはラッキーでした。

 

初めて訪問する人にとっては、毎日観られるかのように、観察できたヒョウですが、ツァボでは珍しい経験です。歩いているヒョウ、木の上のヒョウを観察できましたが、タイミング悪く、観察の機会を逃した人たちもいました。次回の訪問に期待してもらうことにしましょう?!

 

 

そして、地域住民たちの歓迎を受けました。2月は学校の中休みにあたり、子どもたちの数は少なめでしたが、3月には全校のほとんどの生徒たちが集まり歓迎しました。

 

今回もまた、参加者は皆、存分の野生動物のフィールド観察と地域住民の温かい歓迎と交流に、訪問して体験しないとわからない!ひとりでも多くの人に伝えたい!と、大感激でした。

 

訪問者たちが去った後、コロナ騒動で、ケニヤへの旅行者は入国できなくなってしまいました。国立公園も宿泊ロッジも、世界の観光業が嘆いているのと同様、訪問客が消えてしまいました。

 

野生動物たちと地域住民と共存していくためには、社会経済的な面からの観光とのよいバランスも欠かせません。

 

早々に世界のコロナ騒動が収束して、再び、訪問者たちが明るく楽しく有意義な時間を過ごせますように!

 

 

そして、訪問の体験を通して、ケニヤ~ツァボ地域の野生動物たちと地域住民の大切さを理解してくれる人たちが、ひとりでも多くなって、支援の輪が広がっていくように、切に願っています。

 

 


エコツアー感想 その20

2019-11-13

 

教育エコツアーの感想シリーズ、第20回目です。

 

今回ご紹介するのは、現在は旅行会社に勤務する男性が、大学生の時に卒業旅行として参加した時のインタビュー記事からです。

 

Q1:教育エコツアーに参加したきっかけは何ですか?

 

旅行会社への就職が決まっていたのですが、大学の卒業旅行で変わった国に行きたくて探していたところ、ケニヤへの教育エコツアーを知りました。

 

このような旅行は今行かなかったら人生でもう行けないかもしれないなぁ、と思い参加を決めました。

 

Q2:一番心に残ったこと、響いたことは何ですか?

 

何といっても大自然に実際に生きている動物たちです!それまでも本や写真で見たことがありましたが、地球の裏側の話という印象でした。

 

しかし実際に生で観て、あふれ出る動物たちの生命力に圧倒されました。

 

動物園で見るのとは全く異なる、個々のちょっとした仕草や表情に心が打たれ、言葉が出なかったです。

 

また、ビリカニ村の皆さんや子供たちの笑顔が、本当に心に残っています。言葉は通じないのに、皆さんのすごく温かい気持ちが伝わってきました。

 

Q3:教育エコツアーに参加後、 あなたの中で変わったことや考えたことは何ですか?

 

生き方が変わった気がします。日本で何も考えずに、なんとなく生きていてはだめだなと強く感じました。

 

社会人になるタイミングと合わせて、旅を通して自分の人生を真剣に考えられるようになりました。

 

また、世界をより身近に考えるようになりました。

 

高層ビルばかりの東京も、大草原のケニヤも、どちらも同じ地球の一面なんだなと痛烈に実感しました。

 

エコツアーに参加する前は、自分の周りしか見えてなかった視野ですが、それがぐっと広くなったように思います。

 

『教育エコツアー インタビュー』サラマンドフ・ニュースレターNo.8 より

 

 

 


教育エコツアーの日程(2020年2月-3月)

2019-10-28

 

2月~3月の日程と内容が決まりました!

 

2月の日程

2月18日(火)成田発、2月19日(水)ナイロビ着

2月24日(月)ナイロビ発、2月25日(火)成田着

申込み締切 1月17日

 

3月の日程

3月3日(火)成田発、4日(水)ナイロビ着

3月9日(月)ナイロビ発、10日(火)成田着

申込み締切 1月30日

 

価格:307,000円プラス 諸経費37,000円

内訳:ケニヤ滞在費194,000円(変動なし)、航空券の見込み価格113,000円(変動あり) プラス燃料特別付加運賃等の諸経費目安 37,000円(変動あり)

 

※航空運賃は2020年10月13日現在のオンラインで個別に購入する場合の見込み価格です。燃料特別付加運賃等の諸経費が別途必要となります。航空運賃及び諸経費は円相場変動などにより変動します。

 

2月~3月の案内

チラシ⇒ http://bit.ly/2VVVp4t

内容詳細⇒ http://bit.ly/2VXuZiF

日程⇒ http://bit.ly/2Br2Qbn

 

お問い合わせは

アフリカゾウ国際保護基金(ケニヤのNGO) aefi.ndovuworld@gmail.com

または

サラマンドフの会(日本連絡事務所) salamandovu@gmail.com

 

 


ライオン、チーターの当たり年

2019-10-18

 

今年も、初めての訪問者もリピーターも、ツァボ地域の野生動物と人々の共存するさまざまな姿を体験を通して、その魅力と重要性を存分に感じ取ることができました。

 

今回のツアーでは、リピーターが2人ほどいました。

ひとりは、今回の訪問の目標は、前回観られなかったライオンに出逢うことだ、と訪問前から意気込んでいました。想いが通じたのか、今年のツァボは、ライオンとチーターの観察には当たり年、と言えるほど、フィールド観察ができました。

 

ライオンやチーターを観たいという、訪問者の観光的な目的が達成されると、そこからもツァボ国立公園の魅力は伝わります。フィールド観察は一過性ですから、生活条件が変われば、野生動物の生活の仕方も変わってきます。その相違や変化をリピーターは楽しみます。

 

 

今ひとりは、野生動物よりも国際協力に強い関心のある参加者でしたが、ビリカニ女性たちの会の縫製の技術が前回数年前に訪問した時よりかなり向上しているのに、感激していました。

 

 

参加者は皆、存分の野生動物のフィールド観察と地域住民の温かい歓迎と交流に、大感激でした。

 

また訪問したい、そして、その魅力と大切さを伝えられるよう力を合わせていきたい、という感想が訪問者たちから出ていました。

 

今年も素晴らしい教育ツアーが大成功で終了して、オリンド博士をはじめ、現地のスタッフ、地域の人たちも大喜びでした!

 

 


教育エコツアーの情報(2019年7月1日以降)

2019-06-08

 

教育エコツアーの情報提供では、長年、【エコツアー・ドット・ジェイピー】も利用してきましたが、【エコツアー・ドット・ジェイピー】は、運営会社(16年間運営)の事情により、2019年6月30日をもって閉鎖することになった、とのことです。

 

2019年7月1日以降は、【エコツアー・ドット・ジェイピー】のサイトからは情報を取得できなくなります。

 

現在、アップしています、以下のサイトも、6月30日までで閉鎖となります。

http://www.eco-tour.jp/view.php?id=J1904140001

http://www.eco-tour.jp/view.php?id=J1904140002

 

2020年度以降の情報につきましては、ブログやHPで、今まで同様にお知らせしていきますので、ブログやHPでのチェックをよろしくお願い致します。

  

 


教育エコツアーの日程(2019年8月-9月)

2019-04-13

 

2019年8月~9月教育エコツアー(アフリカゾウ国際保護基金)の内容が決定しましたので、お知らせします。

 

8月のグループ

8月20日(火)成田発、8月21日(水)ナイロビ着

8月26日(月)ナイロビ発、8月27日(火)成田着

申込み締切 2019年6月24日

参照サイト

http://www.eco-tour.jp/view.php?id=J1904140001

 

9月のグループ

9月3日(火)成田発、4日(水)ナイロビ着

9月9日(月)ナイロビ発、9月10日(火)成田着

申込み締切 2019年7月1日

 

http://www.eco-tour.jp/view.php?id=J1904140002

 

日程内容は以下のURLよりご覧ください。

http://bit.ly/2Br2Qbn

 

お問い合わせは

アフリカゾウ国際保護基金 aefi.ndovuworld@gmail.com

または

日本連絡事務所 サラマンドフの会 salamandovu@gmail.com

 

 


珍しい観察!2月-3月の教育エコツアーより

2019-03-26

 

2月のツアーでは、到着日に、2月の乾季には、本来降らないはずの大雨に見舞われました。

 

雨男、雨女はもちろん根拠のない単なるストーリーですが、旅の話としては楽しい話題です。

 

この大雨に早速、参加者に聞いてみました。「だれか、雨女、雨男はいませんか」しばらくして、そっと手が上がりました。やっぱり、と、みんなで大笑い。

 

雨が降って、動物が散ってしまうかと思いきや、初日の大雨の地域は限られていて、雲は多い日々でしたが、幸いにも、フィールドには影響しませんでした。

 

 

それどころか、いくつかの珍しい観察ができました。といっても、初参加の人たちには、その珍しさを説明して納得してもらうしかないのですが。。。

 

左後ろ足が不自由なゾウは、何が原因でそうなっているのか。参加者の中の獣医師は興味津々でした。

 

美しい鳥で人気のあるライラックが、採食する場面では、しばし観察。珍しい観察となりました。

 

ガラナ川沿いでずらりと並んだシマウマたち。はじめは観察者の私たちを警戒していました。

 

群れから離れた若いオスゾウがぶらりとしているところに、ジャッカル2頭が現れました。そのうち1頭がゾウの前でのんびり。珍しい観察となりました。

 

最終日には、雲が多かったため、地平線からの日の出をフィールドで観ることはできませんでしたが、朝日のこぼれ日が差す下でのゾウの観察となりました。

 

今回のケニヤ訪問のために大金をはたいてカメラを購入したという、カメラ撮影が趣味の参加者は、美しい写真が撮れたと喜んでいました。

 

 

ツァボには牙の長いゾウがいるというプロのカメラマンの話を聞いてきたという参加者は、牙の長いゾウに出逢えて、満足そうでした。

 

オランダを経由してきた大学生は、ケニヤの町で出会った人たちとは距離を感じたようです。けれども、村での子供たちとの出逢いでは、とても温かい交流をして、楽しい時間を過ごすことができた、と嬉しそうでした。

 

すべてのプログラムが終了した後に、怪しい分厚い雲が現れました。

 

その直後、大地を引き裂くような大雷音と夜空を横断するような稲光を伴った、まるで雨季の到来を思わせるような、予期せぬ大雨が降り、全域停電となりました。昨年と同様、このまま3月から早い雨季に入ってしまうのかと心配になるほどでした。

 

しばらくして、雨男さんから「もう雨季に入ってますよね」と連絡がありました。

 

いえいえ、幸か不幸か、大雨も雷雨もあの日だけですよ、と返信すると、それじゃあ、ぼくがやっぱり原因だったんですかあ、と、再び大笑いとなりました。

 

 


エコツアー感想 その19

2019-03-17

 

教育エコツアーの感想シリーズ、第19回目です。

 

今回ご紹介するのは、北海道の帯広より参加した、当時30歳代の高校教員へのインタビュー記事からです。

 

Q1:教育エコツアーに参加したきっかけは何ですか?

 

中村さんにお会いして教育ツアーを知りました。海外での支援活動や野生動物に興味があり、参加を決めました。

 

Q2:一番心に残ったこと、響いたことは何ですか?

 

「地球が誕生してから人間が一度も手をつけていない自然」に限りなく近い大自然の中をアフリカゾウの群れが優雅に歩いていた光景です。

 

環境の変化や密猟などの影響で動物の数は激減したということでしたが、まだまだ神秘的な自然が残っており感銘を受けました。

 

また、大型野生動物が農業に及ぼす影響、カンビト村での養鶏の現状、アフリカンタイムで支援の難しさを見聞し、人間との共存には課題が多いのだ、と深く考えさせられました。

 

Q3:教育エコツアーに参加後、あなたの中で変わったことや考えたことは何ですか?

 

先進的な農業を追求し、食にあふれ、十分な教育を受けられる日本の豊かさについて、帰国後はよく考えるようになりました。

 

私が見た現状や感じたことを一人でも多くの生徒に伝え、生徒たちが遠く離れた地域のことを何か一つでも身近に考えるきっかけを作りたい、と願うようになりました。

 

そして、いつの日か私も日本以外の国で自分の知識や技術が役に立つようなことをしたい!さらには、世界で活躍する人材を育てられるように、精一杯努力したいなあ、と思うようになりました。

 

 

『教育エコツアー インタビュー』サラマンドフ・ニュースレターNo.7 より

 

 


教育エコツアーの日程(2019年2月-3月)

2018-11-24

 

2019年2月~3月教育エコツアー(アフリカゾウ国際保護基金)の内容が決定しましたので、お知らせします。

 

第1グループ:

 

2月19日(火)成田発、2月20日(水)ナイロビ着

 

2月25日(月)ナイロビ発、2月26日(火)成田着

 

申込み締切 2019年1月7日

 

第2グループ:

 

3月5日(火)成田発、6日(水)ナイロビ着

 

3月11日(月)ナイロビ発、3月12日(火)成田着

 

申込み締切 2019年1月21日

 

 

参照サイト

 

2月

http://www.eco-tour.jp/view.php?id=J1811210002

 

3月

http://www.eco-tour.jp/view.php?id=J1811210003

 

日程内容は以下のURLよりご覧ください。

 

http://bit.ly/2Br2Qbn

 

お問い合わせは

 

アフリカゾウ国際保護基金 aefi.ndovuworld@gmail.com

 

または

 

日本連絡事務所 サラマンドフの会 salamandovu@gmail.com

 

 

 

 


エコツアー感想 その18

2018-11-04

 

教育エコツアーの感想シリーズ、第18回目です。

 

今日ご紹介するのは、大学2年生の時に日本獣医畜産大学の公認サークルRafiki (ラフィキ)から参加した方です。参加当時は動物園の飼育係になるのを希望していましたが、卒業後、希望が叶い、現在は動物園で飼育係として活躍している20歳代の男性です。

 

『教育エコツアーでケニヤを訪問して』と題する記事(サラマンドフ・ニュースレターNo.8)より抜粋して掲載します。

 

私は、『ラフィキ』が主催して、大学で開かれた、中村さんの講演会に参加して、懇親会で直接、中村さんと話をしたのがきっかけで、教育エコツアーを知り参加を決意しました。

 

日本では見られない広大な大地、そこに棲むたくさんの野生動物。こんなにも雄大で、神秘的なものかと個々にあげたら言い尽くせないほど素晴らしいものでした。

 

オリックス、インパラなどのアンテロープ類の引き締まった体つき、バッファローの500頭以上の大群、それに怖気づくライオンのメス、1頭で行動する気迫あるアフリカゾウのオス。また、野生動物だけでなく、地域の人たちが野生動物をどのように感じているかをも知ることができ、違った目線で考えることができました。

 

中村さんとオリンド博士による講義では、ケニヤ、国立公園についての現状、その日その日観たことについて詳細に学ぶことができ、大変有意義でした。今でも講義資料とノートを読み返すほど価値のあるものでした。

 

さらに私が気に入ったのは、ケニヤ人たちのアットホームな人柄です。愉快な音楽に合わせて踊ったり、マサイ族の恋人だと間違えられたり、カンフー好きの子供たちとのサッカーなど、とてもよい思い出となりました。オリンド博士は、いろいろな話をしてくださり、ケニヤのおじいちゃんのような親しみの持てる方でした。

 

ケニヤを教育エコツアーで訪問して、動物たちを守らないといけないと一層強く思うようになりました。

 

動物園では見られない野生動物たちを観たことはとても貴重な体験でした。飼育係になったら動物園の動物と野生動物は全く異なりますが、できるだけケニヤの野生動物に近い姿で動物を見せることができたらよいなと感じました。

 

もちろん、ケニヤを訪問して体験してもらうのが一番ですが、訪問しない人たちにも動物園を通してでも、アフリカの野生動物たちを守らないといけないと、私と同じように感じてくれればよいなと思っています。

 

 

 


後継者現る?!7月-9月の教育エコツアーより

2018-10-10

 

今年の7月~9月の教育ツアーには、小学6年生から60歳代まで、また3回目のリピーターから初参加までと幅広い層の人々が参加しました。しかも、参加者全員、滞在中から次回の訪問をいつにするかを考え出すほど、今回もまた、皆大満喫の教育エコツアーとなりました。

 

10歳代~20歳代の参加者の中からは、「後継者になりたい!」という声が聞こえてきました。いつの日かケニヤを再訪して、野生動物と地域住民の共存のための仕事の夢を現実にしてみたいようです。

 

一方で、現実社会の経験のある、リピーターたちや30歳代以上の参加者は、野生動物の世界からの自然保護、そのための現実的な支援の継続の重要性を改めて確認したようです。

 

小学6年生で、中村千秋の本を何回も読んでケニヤ在住を夢見始めた少年の将来は楽しみです。大変子供好きの同行者にも恵まれて、素晴らしい体験をし、ケニヤに将来住みたいという夢まで持ち始めているようです。

 

中村千秋自身、紆余屈折して夢から現実の道を歩みました。小さい夢が実るとよいと願っています。その夢の第1歩として、近いうちに、サラマンドフ・ジュニア・クラブ(?!)ができるかもしれません?!ポレポレと小さくて確実な歩みを期待することにしましょう!

 

 


無事終了

2018-09-15

 

今年の教育エコツアーも無事終了しました。

 

9月のグループでは、日本での台風や北海道での地震からは、出発も到着もはずれていて、皆無事帰国となりほっとしています。

 

ケニヤでの訪問の日々は、今回も皆大満足で、だれかれとなく、次回の訪問の計画がケニヤ滞在中から出てきていました。ケニヤ大好き、野生動物大好き、地域住民大好き、という人々が増えて、リピーターとなって訪問してくれるのはとても嬉しいことです。

 

最年少の参加者は小学6年生の男子で、小学校の夏休みの自由研究を大成功させたとのことです。

 

リピーターの参加者もいました。2回目、3回目とリピーターなのですが、皆また訪問したい!と意気込んでいました。

 

大量の写真も動画も未整理のままで、参加者たちにもまだ送れていない状態ですが、アフリカンタイムで、直に写真入りの報告をします。ポレポレとお待ちください!

 

次回の教育エコツアー(2019年2月、3月)の日程は、10月までにはお知らせできるかと思います。

 

以下は、今年の教育ツアーの参加者のブログです!写真が豊富な楽しいブログとなっています!

 

http://manamakani.blog.fc2.com/

 

https://ameblo.jp/riminshimano/entry-12402115246.html

 

 

 


7月または9月:教育エコツアー

2018-05-01

 

7月~9月の教育エコツアーについてのお知らせです。

 

教育エコツアーの第2グループ(8月発)は申込み受付を締め切らせて頂きました。

 

ご参加を希望される方は、第1グループ(7月発)または第3グループ(9月発)にてご検討くださればと存じます。

 

第1グループ(7月発)

 

成田発7月26日(木)、27日(金)ナイロビ着

 

ナイロビ発8月1日(水)、2日(木)成田着

 

http://bit.ly/2uzuZvg

  

第3グループ(9月発)

 

成田発9月4日(火)、5日(水)ナイロビ着

 

ナイロビ発9月10日(月)、11日(火)成田着

  

http://bit.ly/2pTjoBD

 

お問い合わせは

 

アフリカゾウ国際保護基金 

 

aefi.ndovuworld@gmail.com

 

 

 


教育エコツアーの日程(2018年7月~9月)

2018-04-07

 

早くも7月~9月のツアーの日程が決まりました。

 

第1グループ(7月発)

 

成田発7月26日(木)、27日(金)ナイロビ着

 

ナイロビ発8月1日(水)、2日(木)成田着

 

http://bit.ly/2uzuZvg

 

第2グループ(8月発)

 

成田発8月21日(火)、22日(水)ナイロビ着

 

ナイロビ発8月27日(月)、28日(火)成田着

 

http://bit.ly/2Grl64i

 

第3グループ(9月発)

 

成田発9月4日(火)、5日(水)ナイロビ着

 

ナイロビ発9月10日(月)、11日(火)成田着

 

http://bit.ly/2pTjoBD

 

案内は以下のURLよりご覧ください。

 

http://bit.ly/2Gq10LP

 

日程は以下のURLよりご覧ください。

 

http://bit.ly/2HRP4Pd

 

いずれも、それぞれ3名以上で催行します。各グループの定員は6名です。

 

お問い合わせは

 

アフリカゾウ国際保護基金 

 

aefi.ndovuworld@gmail.com

 

好評の「エコツアー感想」のシリーズも継続していく予定です。

 

どうぞお楽しみに!

 

サラマンドフの会では、ケニヤの教育エコツアーを広報を通じて支援しています!

 

 


2月-3月のツアー終了

2018-03-25 

今年の2月~3月の教育エコツアーも無事終了しました。

 

ツアーが始まる前の2月はツァボ地域では、37℃以上の日が相次いで、北海道からの訪問者は暑さ負けしてしまうのではないかと心配していました。幸か不幸か、ケニヤ全体が3月1日から例年よりかなり早い雨季となり気温がぐっと下がりました。

 

2月の暑さと青空が大好きな者には少々寂しい天候でしたが、北海道からの参加者たちが、暑さで大変な思いをすることがなくて助かった面もありました。

 

野生動物のことではないのですが、道中、珍体験が続出。

 

そのひとつが、交通事故による渋滞。長年、教育ツアーをやってきていて、この種の渋滞に巻き込まれたことはなかったので、少々不安になりましたが、幸いにも30分ほどで解決しました。

 

その間に道端にあったアリ塚の前で記念撮影、とは、ケニヤ訪問ならではの体験です"(-""-)"

 

写真左:一車線なので交通渋滞になると身動きできず

写真右:交通渋滞を待つ間に、アリ塚の前で記念撮影

交通渋滞を待つ間に、アリ塚の前で記念撮影

 

フィールド観察では、大型野生動物とその生活場所を体験できたばかりでなく、雨季になると登場する野生動物も観ることができました。

 

大地を引き裂くような雷の音を経験できたのも、雨季の始まりならではの体験でした。

 

写真左:メスのライオンたち

写真中央:雨上がりに現れたカメ

写真右:平然としているように見えるグランツガゼル

 

早朝のフィールドでは、国立公園のロッジの近くの水のパイプが破裂して、噴水のように水を噴き出していました。

 

どおりで、その前日のシャワーの水量が少なくて出具合が悪かったわけです。相当な水漏れだったので、いろいろ影響は出たものと思われます。

 

平然としているように見えるグランツガゼル(写真左端)がユニークでした。それともこれが彼らなりの喜び(?)の現れでしょうか?

 

写真左:お母さんたちと一緒に踊る参加者たち

写真右:こどもたちと村のグランドで遊びながら交流

 

地域のお母さんたちと子どもたちの歓迎やオリンド博士と中村千秋による講義、それぞれに個性のある宿泊先や料理にも参加者は皆満足していました。

 

今回も、参加者全員が有意義な時を過ごすことができた、との感想で、大好評のうちに終了できたことをアフリカゾウ国際保護基金の現地スタッフ、オリンド博士ともども大変嬉しく思っています。

 

次回の教育エコツアーは7月~9月の予定です。

 

別途お知らせしていきます!

 

どうぞお楽しみに!

 

 

 

 


エコツアー感想 その17

2018-03-12 

 

教育エコツアーの感想シリーズ、第17回目です。

 

今回ご紹介するのは、大学一年生の時に山梨の大学からツアーに参加。大学卒業後に北海道で就職をして、現在では環境関係の仕事をしている20歳代の方の感想です。

 

***** 教育エコツアーに参加したきっかけは何ですか?

 

沖縄で生まれ育った私は子供の頃から自然が好きで、自然保護や人間と野生動物の共生に関心がありました。

 

私が通っていた大学で中村先生の講義があり、エコツアーの存在を知りました。

 

環境問題が深刻化しているアフリカの現状を自分の目で確かめてみたい、行動に移していない自分を変えたい、と思い参加を決意しました。

 

***** 一番心に残ったこと、響いたことは何ですか?

 

アフリカゾウの自然の種まき屋としての役割や野生動物と住民との共生、ビリカニ村の女性たちと過ごした時間などを自分の五感全てを使って体験して、実感した事が心に残っています。

 

また、動物のために作ったという人工的な水飲み場とその周辺の変化にも衝撃を受けました。かつては多くの野生動物が集まっていたというのですが、今では荒れた土地と化していました。

 

人間が良かれと思い実行した事が、逆に自然破壊に繋がる、動物たちは良くも悪くも環境に順応していくものなのだと知り、人間は余計な事はせず、見守る姿勢も大事なのだと痛感しました。

 

***** 教育エコツアーに参加後、 あなたの中で変わったことや考えたことは何ですか?

 

実際に現場に行かなければ、現状は見えてこない、恐れず一歩を踏み出すことが大切なのだと思いました。

 

自然の生態系の中でなにか一つでも欠けると、一気に崩れていく怖さを知り、問題を継続的に解決する事が大切だと感じました。

 

訪問前に私がアフリカに抱いていたイメージは、マサイ族・マラリア等でした。しかし、教育ツアーで体験したことはテレビの情報から読み取れない事ばかりで、何事も鵜呑みにせず、疑問を持ち、確認するよう心掛けるようになりました。

 

 (サラマンドフ・ニュースレター No7より一部改稿)

 


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